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子どもが教える

2020-07-08 (Wed) 15:15[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

おはようございます。

教室の中で大きい子が小さい子に教えている姿を皆さんも参観の時などに見たことがあると思います。
これはとても大事なことでモンテッソーリの教室ではよく見る光景です。

このような光景を体験クラスや見学会の時に見られた方が『人に教えてばかりでは自分の事が出来ないではないか』という声をよく聞きます。
確かにその場ではそうですね。
でもよく考えてみると人に教えるという事はそのお仕事をよく理解していないと教えられませんね。
教えることのできる子は自分もそのように教わってきたという事です。
又、教え方も上手です。一番楽しいところはその子にやらせてあげています。自分もそこが楽しかったのでしょう。
教えていく事でよりそのお仕事自体に対する理解は深まります。そして子どもは自分が教えられたとおりに教えていきます。
(例えばある段階まで教えたら『やってごらん』と元の通りに戻して、教えている子に渡します。)

或るお子さんは教師より教え方が上手な子もいます!

子ども同士ではよく話を聞いていたりしますし、一緒にお仕事することで、教えられた子は教えてくれた子を好きになり、憧れていったりします。

この子ども同士の関係性が脈々と続いているのがモンテッソーリ教育の現場です。

モンテッソーリ教育は縦割り教育というちょっと珍しい形なのはこのようなことを日常的に行うためでもあります。

繰り返し2

2020-07-04 (Sat) 13:46[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より


繰り返すことで作業を成功する確率が高くなります。
つまり達成感を味わう確率が高くなるという事ですね。
作業を行う集中力も加わり成功した時、心と体の満足感が一致することで子どもは達成感を得ます。

達成感は子どもを正常化に導きます。
一度味わった達成感を子どもは何度でも得ようとします。そしてまた繰り返します。
ループしていくのですね。

でも安心してください。
これが子どもの中で一般化すると子どもは違うことに目を向けるようになります。
また新たな達成感を求めて。

成功体験が多いほど、子どもは自己評価が高くなります。『自分はできる』『価値がある』という自信を持ったお子さんになっていくという事です。

自己評価の高いお子さんはお友達にやさしくなれたり、小さい子の面倒を好んで観たり、おしえるのがじょうずであったりします。

このような理由からモンテッソーリでは繰り返しを推奨しています。


繰り返し

2020-07-02 (Thu) 21:15[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

今日はなぜ繰り返しをモンテッソーリが推奨するかについてお話します。

お子様が繰り返し何かをやるという行為はそのもの自体が好きであるという事ですね。
好きでなければ何回も繰り返しは出来ません。

繰り返すことでそのもの自体の仕組みや構造、やり方を覚えていきます。
逆に言えば繰り返しが少ないとしっかりと覚える事や覚え方なども身に付きません。

脳内のシナプス物質はその機能を使えば使うほどつながり強固になっていく特性があり、あまり使わないとつながりが弱くなります。又はつながりません。
特に手を使う作業は顕著に表れます。

目を閉じていてもできるというのは、よく使ったことによるシナプスのつながりによるところも大きいです。

俗にいう慣れというやつですね。

字を書く、はさみを切る等の日常的によく行う行為は慣れていく事で上手になりますね。

『こんなことばかりやっている』と思われる行為もその子どもにとっては必要な行為だからやっていると思います。
大丈夫です。
納得したら違うことに目を向けます。
子どもの向上心は大人以上です。

もっと上手になりたいと思うことは納得するまでやったほうがいいですし、やることのできる環境は用意してあげたほうがいいですね。

前にも言いましたが、止める時はその行為自体が良くない行為の時です。

シナプスは良くないことも数多くすると強くつながります。



言語

2020-07-01 (Wed) 20:57[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

今日は言語教育についてお話します。

モンテッソーリ教育の言語活動は基本的に
聞く・話す・書く・読む 
という順番で行っていきます。

聞かないとしゃべれませんね。
しゃべるようになってから書かないとなかなか覚えられませんし、字を書きたいと思う時期に教えていくのが最適です、
読むことはできても読んでその意味を理解するのは時間がかかります。
誰かに読んでもらえば意味を理解することができるというのが普通ですね。
ですので、上記の順番になります。

あくまでも順番ですので、お子様の年齢や発達状況に応じて提供していきます。

聞く
絵本を読んでもらう。
お話を聞く。
が基本になります。
語彙の拡充も行っていきます。

話す
自分の気持ちや感じた事を話していく活動や、伝言ゲーム等、日常的に行っていきます。

書く
最初は文字の札を置くことで書いていきます。
その後、砂文字盤を使い、なぞることをしてから紙に書いていきます。触覚を使うことで筋肉記憶にとどめるよう指導していきます。

読む
文章を作成したり、文法や品詞の役割について学んでいきます。

大まかにはこうなります。



おたまじゃくし

2020-06-29 (Mon) 22:11[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

もうそろそろ田んぼにはカエルが出てくる頃ですね。
昔は市川にもあちらこちらに田んぼがありカエルの声をよく聞くことが出来ました。

かえるの子どもはオタマジャクシですね。
カエルのお母さんがオタマジャクシに『もう水からでて土においで、大丈夫お母さんがいるから』と手も足も生えていないオタマジャクシに言ったとします。
オタマジャクシはお母さんの言う通りに土に上がったらどうなるでしょうか?
ご想像の通りでしょう。

これはあるモンテッソーリの本に書いて有った文の引用です。

つまり、子どもの成長がまだそこまで言っていない時期にその子どもの成長を理解せずに現状以上の事を望むと言う事は子どもの成長を止めるもしくは、心を殺すのと同じと言う事です。

手が出る、足が出るというのはそのカエルの発達に対しての地図のようなものが体にあると言う事ですね。

人間の子供にもあります。
その子によって早い遅いという事は大した問題ではなく、その子のペースを尊重し、手助けすることに趣きをおくことが大切だと思います。

適切な環境に身をおけば、必ず手も足も生えてきます。

子どもは待てます。



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