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2020-07

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嘘2

2020-06-19 (Fri) 19:28[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

子どもはまだ完全ではないので、間違いや、失敗は数多くします。
お友達を叩いた、押した、蹴った等いけない事をしたときに『またやったね!』と怒ることで、子どもはいけない事より、怒られた事のみに焦点が合ってしまいます。
何故かお話を聞いてあげなければいけませんし、静かにそのいけない事のみに焦点が当たるように話をしないといけませんね。

悪いことだと本人が認識すればやめると思います。
そしてまた同じような場面になった時に自分で止めることができるようになることが大切です。

こうしたらこうなるという経験をする事は良いですね。
そう考えると嘘をつくことで学ぶこともありますね。

子どもの嘘は大体早い段階でばれますし、ほとんど他愛ないものです。

わが子が嘘をつくなんて!と思いすぎないようにしてくださいね。

子どもを追い込み過ぎない事が大切ですね。

『嘘=怒られる』と言う図式になってしまうと、子どもが大きくなるにつれ、知恵もついていく事でどんどん巧妙になり、嘘に嘘を重ねるという悪循環になります。

人の心を助けるためにつく嘘等はありますし、これで救われるとしたら良い嘘ですし、嘘は全て悪いとも言えませんね。

他人の心に寄り添う事が出来る嘘をつける人であれば素晴らしいですし、いけないことをしたら『ごめんなさい』と素直に言える子どもに育ってほしいですね。





2020-06-18 (Thu) 15:54[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

皆さん、今まで生きてきて嘘をついたことがないと言う方いらっしゃいますか?
私は清廉潔白で嘘なんかつきません。と言う方のほうが珍しいですよね。

小さい嘘、たわいもない嘘、人をだます為、人を助ける為、冗談でつく嘘、人を楽しませる為の嘘等、
様々な嘘がありますね。

一般的に『嘘=悪い』と言うイメージはありますね。
でも果たしてそれは正しいのでしょうか?

子どもを見てみましょう。
『うちの子は嘘はつきません!』と言われる方はこれから先は読みたくないと思われるかもしれませんが
ちょっとだけお付き合いくださいね。

子どもはある状態に置かれると嘘をついたりします。
ある状態とはそこから逃げ出したい場合です。
例えば『誰かに怒られる』と言う事を知っている場合ですね。
これがお友達や母親の場合はそうです。
自分を悪く思われたくない時や、明らかに自分のしたことで怒られることが嫌で逃げたいだけです。
大人でもありますね。

子どもの場合これが『違う』『私じゃない』と言う事でその場から早く立ち去りたいだけです。
その空気が嫌なのです。

子どもは人をだます為にとか、陥れる為と言うような悪意は全くありません。

皆さんも子どもの頃、ついついた嘘でひどく攻められたりしたことがありませんか?
それによってひどく心が傷ついたり、または傷つけられたりした経験がある方はわかると思いますが、
このようなことはなかなか心から消えませんね。
出来れば自分の子供にこんな経験してほしくないし、人にもやってほしくないですね。

でも、その嘘を何でついたのか覚えていますか?

怒られた、傷つけられたことは覚えていても、どうして嘘をついたか覚えていますか?

主体的に動く

2020-06-17 (Wed) 16:12[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

フィルターは子どもによって様々であるとお話ししました。
ではモンテッソーリ教育では何故しっかりと話が聞け、理解し、行動するのが望ましいと考えるのでしょうか。

子どもが指示された行動を行うことで、正しいやり方を理解し、自分と言うフィルターを通して、新しい考えを作るヒントとなっていくと言う事が言えます。

子どもは小さいが故、経験も少ないですので、自分が経験した事が良いことも悪いことも全てが自分の糧となっていきます。
この糧を基準に更に自分にとってやりやすいやり方、良いやり方を探していく事が出来ると言う事です。
悪いことであればそれを理解することができれば、フィルターから捨てていけます。

個々のフィルターは様々であって良いと思います。
100%聞いて欲しいと言う事と矛盾するかもしれませんが、これはある意味個性と言えます。

個を重視する教育でありますので、様々な個性があってよいと思います。

ただそれにはルールがあります。(他人には迷惑をかけない)

又、子どもは理解したことをそのまま小さい子に実行し教えていきます。教えられた子どもはまた下の子どもに教えていくという循環が出来ると言う事もモンテッソーリらしいと思いませんか?

ただ話を聞き、盲目的に行動するのではなく、主体的に動け、考えられると言う事が大切です。





声3

2020-06-16 (Tue) 15:32[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より

先日、静かにすることが目的ではなく、静かにすることで話を聞ける事が大切であるというお話をしました。

教師はお集りの時など全体に向かって話をしますが、中にはその時、『僕は?僕は?』『自分はどうするの?』
と聞いてくるお子さんがいます。
全体に向かって話をしているのは自分も含まれていると言う事がまだ解らないのですね。

1対1だと理解できるが、全体になると理解できないと言う事は小さいうちはあります。

これも習慣的なことが大きいので大体の場合は少しずつ理解してそのうち聞いてこなくなります。

上記の子のように聞いてくる場合は、こちらは理解しやすいのですが、聞いてこなく理解していない子もいますので、
その場合はこちらも何となく『そうかな?』と様子を見ていると解りますので後で呼んで話をします。

100%こちらの言う事を理解していなくても子どもは周りの様子を見て、そのように動くことができます。
これはその子の処世術ですのでこのように学んでいく子供もいます。

全体で動くことの多い幼稚園ですとこれでも良いと思いますが、モンテッソーリの場合は一人一人の子どもが
教師の全体に対して話した指示行動を理解できているか と言う事が大切になってきます。

自分で聞いたことを自分と言うフィルターを通し理解し実行出来ると言う事が望ましいと思います。

このフィルターの目はその子によって目が粗い子、とても目が細かい子と様々です。
つまりこちらからの指示に対してどれくらいフィルターに残っていくのかは子ども次第です。

勿論、教師は全員に100%残して欲しいと思っていますしその為の協力は惜しみません。





声2

2020-06-15 (Mon) 20:36[ 編集 ]
ひまわり子どもの家より


昨日の続きです。

静かにできない子は他のお友達に言われたりします。これで大体の場合は静かになります。
大人より子どもの言う事を聞く場合も多いですね。

又、ベルを鳴らすことで『今静かにする時間だ』と子どもは理解していますので、お集りの時はこれを使います。

あくまでも目的は静かにすることではありません。
静かにすることで話を聞くことができると言う事です。

お家の中で静かにして欲しい時に声を大きくしてしまったりすることがあるかもしれませんね。
自分たちの生活の中に子どもの声が響くのは嬉しくもあり、楽しくもありますが、限度があると思います。
周りの人(マンションであれば隣の住人)から文句を言われても嫌ですよね。

子どもの目を見て、静かな声でゆっくりと話しかけてあげてください。
『あなたに話している』
『あなたはわかってくれる』
『あなたを信じている』
と言うメッセージを伝えてください。
子どもが『お母さん僕を信じてる』と感じられれば聞いてくれると思います。

私が教室で声を大きくする時は『危険』な時です。

普段声を大きくしていない人の声が大きい時は子どもはすぐに感じ取ります。そして聞きます。

普段声の大きい人はさらに大きくしないと子どもは聞いてくれませんし、聞かないかもしれません。

悪循環ですね。

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